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CEOメッセージ・活用技術紹介

MESSAGE & EVIDENCE

医療関係者のみなさまへ

早期発見のもっと先に

がんや循環器疾患等、重大な病気の発見が遅れた場合、命にかかわることや不自由な生活を強いられることも多いため、早期発見・早期治療は非常に重要で、とても大切なことだと思います。 ただ、もし早期発見よりも更に前に、病気になるリスクを察知し、そのリスクを未然になくすことができれば、ご本人、ご家族にとって、より良いことなのではないでしょうか。 フォーネスビジュアスは、少量の採血のみで今の健康状態と将来の疾病リスクを可視化し、保健師等による健康相談や、運動、睡眠などのITサポートを提供することで、行動変容のご支援を行うサービスです。人間ドック、健康診断のオプション検査として医療機関にてご利用いただくとともに、当社からは生活習慣改善に向けたサポートを行って参ります。 提携先である米SomaLogic社の約7,000種類の血中タンパク質を一度に測定できる世界屈指の技術と、NECグループのAI・ビッグデータ解析技術を融合し、また各分野のKOLとエビデンスを確保したうえでサービスを具現化いたしました。 医療機関のみなさまにおかれましては、グローバルレベルの技術と、日本の英知を結集したフォーネスビジュアスを、受診者の更なるQOLの向上や受診後の満足度の向上、それによるリピート率の向上等にお役立て頂ければ幸いです。 早期発見のもっと先へ。時間はかかるかもしれませんが、予防できる病気は全て未然に防ぎ、いつか『誰も病気にならない未来。そして誰もが自分らしく生きられる社会』を実現したいと考えています。

江川 尚人

フォーネスライフ株式会社
代表取締役 CEO

江川 尚人

フォーネスビジュアス研究開発・製品開発を
支えるアドバイザー陣のご紹介

国際医療福祉大学・東北大学

下川 宏明

循環器内科学、虚血性心臓病、 心不全、血管生物学

京都大学

松田 文彦

ゲノム疫学、ヒト生物学、統合オミックス解析

東京大学

小田 吉哉

生物分子化学、オミクス解析、バイオマーカー

SomaScanを用いた研究

フォーネスビジュアスはSomaScanという技術を活用しており、SomaScanを用いた研究は200報以上報告されています。 心血管疾患、糖尿病等の生活習慣病の他、感染症、悪性新生物、希少疾患、認知症、免疫疾患関連など様々な疾患領域での研究に使用され、薬剤応答試験、介入評価、術後評価などに活用されています。

疾患別報告論文数

<出典> Makio Furuichi, Iwao Waga, Yoshiya Oda, et al. Large-scale Disease Proteomics by Aptamer Technology. Proteome Letters 2020;5:55-63

SomaScan用いた研究例

バイオマーカーの活用例

•Williams SA, Kivimaki M, Langenberg C, et al. Plasma protein patterns as comprehensive indicators of health. Nat. Med. 2019; 25:1851–1857.
•Ganz, P et al. Development and Validation of a Protein-Based Risk Score for Cardiovascular Outcomes Among Patients With Stable Coronary Heart Disease. JAMA 2016; 315(23): 2532-2541.

SomaScanテクノロジー概略

•Gold, L et al. Aptamer-Based Multiplexed Proteomic Technology for Biomarker Discovery. PLoS One 2010; 5(12): e15004.
•Makio Furuichi, Iwao Waga, Yoshiya Oda, et al. Large-scale Disease Proteomics by Aptamer Technology. Proteome Letters 2020;5:55-63